美しいかたち

写真のこのレースの模様、なんだかわかりますか?規則ただしく広がる花弁のような形。朝日をあびてキラキラと輝いています。この素敵なレースの作者は実は左上に映り込んでいます。

もてぎ里山 作陶のこと

夜にひいた器を朝みたら美しいクモの巣がはっていました。このまま器にこの装飾を写し取れたら…。やはり自然は創造の先生ですね。ぽっかりと空いた空間に浮かぶ巣はまるで宇宙の銀河のようです。ちなみに…クモさんが巣作りに選んでくれたこの器、土鍋のふたなんですよ。この後、高台の削り→乾燥→素焼き→施釉→本焼き、という行程を経て完成です。

もてぎ里山 作陶のこと